アメリカでは子供向け3Dプリンターが値引き!?日本の現状は?

子ども向けの3Dプリンターが値引きされる」という広告がEngadgetに掲載されているのを目にしました。
アメリカではもう子ども向けの商品が出回るほど身近なものになっているようです。

数年前、一つ上の部活の先輩を送り出すときに、その先輩のミニフィギュアを作って花束にさしてプレゼントしようと思って調べた時は、業者に注文するのもとても高くて諦めたのを思い出しました。
3Dプリンター自体を買おうなんて思いもよらなかったですが、ここ数年で普及が進んだのかもしれません。

今回は3Dプリンターについて調べてみました。

3Dプリンターとは?

3次元的なデータで構成されたモデルをもとに、実際に手で触れることのできる物体を作り出す機械のことです。
あまり使われていませんが、「立体印刷機」と呼ばれることもあるそうです。

光を当てて樹脂を硬化させたり、高温で溶かした樹脂を積み重ねたり、レーザーで焼き固めたりと、様々な方法で薄い層を積み上げて立体にしていきます。
技法により材料が異なるため、質感や強度、その後の加工のしやすさ、コストが変わってきます。
(製造方法別のメリットや用途について詳しくはこちら)

3Dプリンターのメリット・デメリット

立体的なものを作る手段として鋳型をつくりそこに流しこむ方法もありますが、3Dプリンターならではの特徴を見ていきましょう。

– 特徴 –

メリット
・鋳型を作る必要がないので、開発期間と製造コストが削減できる
・作ることが出来る形状が多様になった
・プラスチック樹脂から金属まで様々な材料が使える

デメリット
・一層一層積み重ねて造形するため、強度が弱い
・一つ一つを作るのに少し時間とコストがかかってしまうため、大量生産には不向き

3Dプリンターの普及

マッキンゼーが発表した2025年に大きな影響を与える技術についてレポートでは、3Dプリントは第9位にランクインしています。
3Dプリントの技術の特許が切れたことで安価な3Dプリンターが登場し、アメリカでは大きなトレンドを作ったようです。

しかし日本の3Dプリンタの累計出荷台数シェアは世界の3%ほどで、まだまだ技術的に置いて行かれているのが現状です。
主材料別に特許申請件数をみると、光硬化性樹脂を使ったものの件数はアメリカやヨーロッパと並んでいる一方、熱可塑性樹脂を使ったものの件数は日本がはるかに少なくなってしまっています。

広告の3Dプリンター “Toybox”

Engadgetで広告が載っていましたのは、「Toybox」という子供向けの3Dプリンターです。
携帯にアプリをダウンロードしてそこからイメージを送ることが出来ます。
3Dプリンターで実際に何か作ろうとするときに一番難しいのは3次元データを作ることかと思います。
Toyboxではそのステップを直感的にできるように設計されているので、子どもでも簡単にイメージしたものを形にすることが出来ます。
例えば、予めパーツごとに何種類かパターンが入っているので、それを好きなように組み合わせることで簡単にフィギュアを作ることが出来たり、絵をかいてそれを立体にすることが出来ます。
定価は日本円でおよそ65,000円ほどで、日本の家庭用3Dプリンターの相場2.5万円~12万円と同じくらいになっています。

日本や海外での活用例など、3Dプリンターについて新たに分かったことがありましたら、引き続きまとめていこうと思います。

はつみみこ

はつみみこ

みなさんこんにちは、はつみみこです。 この春からIT系の会社で働き始めました、社会人1年目です。 スマホ周りのことや、ガジェット機器全般について幅広く知識を身に着けていきたいと思っています。 学んだことをブログにまとめて定期的に更新していくので、良かったら見に来ていただけると嬉しいです。 英語の勉強もしたいので、Engadgetの記事からもテーマ探しをしていきます。 みなさんのためになるようなホットな話題や豆知識を書いていけたらと思っています。 これからどうぞよろしくお願いします♪

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