Amazonがドローン配達サービス“Amazon Prime Air”をカリフォルニアで年内に開始

この記事はengadget掲載記事を参考にしています
https://www.engadget.com/amazon-prime-air-lockeford-california-170945262.html

「注文から30分以内に配達できるようAmazonはドローン配達サービスの開発に取り組んでいる」ということが、前CEOであるJeff Bezos氏から2013年に発表されました。サービスの開始は、どんなに早くても2015年以降になるとのことでしたが、10年近く経ってようやく今、“Amazon Prime Air”というドローン配達サービスの準備が整ってきたという報告がありました。

Amazonがブログで発表したことによると、「カリフォルニア州ロックフォードで今年の後半にドローン配達サービスを始めるだろう」とのことです。これからドローン飛行プログラムの検証として、ロックフォードで、何千もの異なる商品をお客様の家の裏庭に直接ドローンで届けます。その結果をフィードバックし、安全に全世界へ、ドローン配達サービスの提供を拡大しようとしています。

このサービスを始めるにあたり、これからAmazonは連邦航空局からの承認を得る必要があります。この分野において、最近サービスを拡大しドローン配達にとりかかると表明したWalmartやWingといった競合に、Amazonは追いついていっています。Prime Airでどのような商品を届けるのかはまだ発表されていませんが、すぐに詳細が共有されるでしょう。

Prime Airの導入に長い時間がかかったのは、開発したいドローンの飛行プログラムが複雑だったためです。10年近くかけて、Amazonは業界トップのドローンの自動飛行システムを構築しました。そのシステムは、動いている障害物も止まっている障害物も避けることが出来ます。この開発はとても困難な挑戦で、例えばBloombergの記事によると、2021年の4か月で5台のドローンが飛行プログラムの不具合で壊れました。そういった困難を乗り越えて、今回Amazonは、「自信を持ってドローンの飛行システムを実際に運用し始められる段階に来た」と発表しました。

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日本でもドローンの自動飛行が研究されているようです

東京電力ホールディングス株式会社など4社共同で、送電線に沿ってドローンが自動飛行・撮影する「送電線点検用ドローン自動飛行システム」の開発が行われました。
この開発は2017年に開始が発表され2021年6月より導入が始まっています。

開発にあたって、送電線付近では磁場が乱れるためドローンの制御が安定しない、風などで電線の形状が定まらないため事前に飛行ルートを設定することが難しい、といった課題がありました。
しかし、ドローンと送電線との距離を一定に保ち飛行する制御技術、送電線の位置を検知する対象物検知センサー技術、送電線をブレなく撮影するための振動制御技術の開発により、これらの課題が解決し導入に至りました。

従来の送電線の点検作業は目検によって行われていたため、導入により作業員不足の解消・コストの削減に成功しました。

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日本は地上に電線が出ているのでドローンの自動飛行は難しいかと思いましたが、すでに送電線周りのシステムの開発は進んでいるので、ドローン配達サービスが日本でも提供される日は近いかもしれません

はつみみこ

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みなさんこんにちは、はつみみこです。 この春からIT系の会社で働き始めました、社会人1年目です。 スマホ周りのことや、ガジェット機器全般について幅広く知識を身に着けていきたいと思っています。 学んだことをブログにまとめて定期的に更新していくので、良かったら見に来ていただけると嬉しいです。 英語の勉強もしたいので、Engadgetの記事からもテーマ探しをしていきます。 みなさんのためになるようなホットな話題や豆知識を書いていけたらと思っています。 これからどうぞよろしくお願いします♪

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